愛知 犬山市・国宝、犬山城天守
江戸時代に建てられた現存天守が国宝に指定された
4城のうちのひとつとなっている犬山城。
木曽川沿いの高さ88mの丘の上に建つこの城は、別名『白帝城』と呼ばれ、
夜間には天守閣がライトアップ、闇となった木曽川のうえに
その優美な姿をポッカリと浮かび上がらせてくれます。
近年まで最後の城主だった成瀬家が個人所有していたらしく、それもすごい話。
いまは財団法人に譲渡されているようですが。
名古屋鉄道犬山駅・犬山遊園駅から徒歩15分という場所ですが、
木曽川と住宅地に囲まれて、夜になるととても静かな場所でした。
そして、この日は城の下で鵜飼いをやっていました。
運がよければ見れるかもしれませんよ。