愛媛 内子町・歌舞伎劇場の祖、
内子座
こんな重厚な歌舞伎劇場が今の世に残っていることが驚きです。
もともと1916年に大正天皇の即位を祝い、町の有志18人が
発起人となって建てられたのがはじまりだそうです。
その後、歌舞伎劇場以外の用途に使用され、老朽化により
取り壊されようとしたとき、再び町民の保存に向けた運動によって
保存が決定し、昭和60年に歌舞伎劇場の姿に復活して今に至ります。
JR内子駅から歩いて10分くらいのところにあり、
周りを民家に囲まれている中に建っているため、
建物全体を撮影するには超広角レンズが不可欠です。
それでなくても重厚で撮るものに迫ってくるような迫力ある建物なので・・・