岐阜 七宗町・天然記念物、
飛水峡の甌穴
岐阜県の美濃から飛騨へと入る入口にあり、
七宗町から隣の白川町まで全長12qにわたって続く渓谷です。
JR高山本線でいうと、上麻生駅周辺の七宗町になります。
ここは渓谷の美しさももちろんなのですが、
川の流れによって岩が円く削られて穴になっている甌穴(ポットホール)
で知られた渓谷で、国の天然記念物になっています。
七宗町には道の駅があり、そこから渓谷美を手軽に眺めることもできます。
歩道も整備されていて、歩くと気持ちいいですよ。
この道の駅は『日本最古の石博物館』もあります。
しかし、下の画像のような甌穴(ポットホール)をまじかに見るためには
川沿いの道が細い線路わきの道路を通ったところにある
公園に行く必要があります。
また、柵などがまったくなく、岩の下は渓谷という場所なので
撮影などには注意が必要です。
そのかわり、天然記念物をすぐ目の前で見ることができます。