北海道 釧路市ほか・早春の釧路湿原
開拓の手が入りずらい環境が自然を残すことにつながった釧路湿原。
1980年にラムサール条約登録地に、1987年に湿原周辺を含む約26,861haが
国立公園(釧路湿原国立公園)に指定され、保護されています。
画像はJR茅沼駅からタンチョウを探して歩いたシラルトロ湖(1〜9)、
JR釧路湿原駅の山の上にある細岡展望台から見た早春の釧路湿原(10〜48)、
そのなかをゆったり流れる釧路川(釧路湿原駅〜細岡駅、49〜93)です。
細岡展望台はJR釧網本線・釧路湿原駅で降りて、
ちょっと登って行った場所にある、湿原を見渡せる随一の展望台です。
早春なので緑の湿原でないのがちょっと残念ですが、
前にアップしたタンチョウにも会えたので、私はこれでかなり満足しました。
ちなみに、日本で唯一、タンチョウが来る駅の茅沼駅は、
釧路駅をでて、釧路湿原駅を過ぎた場所にあります。
もうすぐここも緑の絨毯で覆われるんでしょうね。