福島の風景画像展示室
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風景画像展示室福島編 目次へ

福島 会津若松市・闇に浮かぶ鶴ケ城
戦国や江戸時代というより、幕末の大舞台のひとつという感が強い会津城。
七層の天守閣が空高く翼を広げたような形から『鶴ケ城』と呼ばれています。
ライトアップはそれほどハデなものではありませんが、
この白い翼を広げた姿を一番きれいに見ることができるのは夜のような気がします。
白虎隊が壮絶な最後を見ることなく果てたこの城は、
幕末時代、東北幕府軍の拠点でした。それだけに悲劇がおきることになったのですが。
今の鶴ケ城は市民の憩いの場であり、道場からは剣道の練習をする元気な声が聞こえる、
そんななかで白い翼が羽ばたいています。


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