岩手 岩泉町・龍泉洞の青き地底湖
日本三大洞窟のひとつ、岩泉町の龍泉洞。
その魅力は未公開部も含めた７つの地底湖とその水の透明度。
世界有数とも言われるその地底湖は、どこまでも青く神秘的。
しかし、油断しているとここでは風邪をひきます。
撮影当日は３０度をはるかに越える猛暑でしたが、洞窟内は１７度。
夏服で長時間洞窟で写真を撮っていたので、体の芯まで冷えました。
画像は洞窟入り口（１〜３）、入り口近くの長命の淵（４〜５）、
百間廊下（６〜１０）、龍の淵（１１）、竜宮の門（１２〜１３）、
竜宮の門付近の川の流れ（１４〜１６）、亀岩とその付近（１７〜２３）、
水深３５ｍの第一地底湖（２４〜３１）、水深３８ｍの第二地底湖（３２〜４３）、
水深９３ｍの第三地底湖（４４〜６１）、三原峠の階段（６２〜６４）、
展望台から見た第一地底湖（６５〜６９）。
現在は総延長１２００ｍとなっていますが、地底湖調査で事故があって以来、
調査が行われていないので、まだ不明な部分が多い洞窟でもあり、
公開されている地底湖も判明している７つのうち３つだけとなっています。
でも、世界有数の透明度、日本の名水百選に選ばれた実力は十分堪能できます。
