神奈川 鎌倉市・古都のシンボル、鎌倉の大仏
鶴ヶ岡八幡宮とならんで鎌倉の代名詞となっている大仏さん。
正式な名前は『高徳院』ですが、鎌倉の大仏さんで知られています。
もともとは大仏殿の中に収められていたものですが、倒壊し今に至ります。
これだけ有名で鎌倉を代表する大仏さんですが、
高徳院として創建された年も、その人物も不明で、
大仏そのもののことも良く分かっていないという不思議な大仏さんです。
大仏の中にも入ることができますよ(20円が必要ですが)。
江ノ島鎌倉観光電鉄(江ノ電)の長谷駅からは少々歩きますが、
途中の長谷観音に寄りながら、ここまで足を伸ばすのは自然の成り行きでしょう。
じつは、私は長谷観音の中に大仏さんがあるのかと思っていました。