京都 京都市・三尾三山のひとつ、
高雄山(神護寺)
京都市街から四条大宮、北野を通ってさらにず〜っと山に入っていった所に
高雄と呼ばれる場所があります。
市街地とはまったくの別世界、きれいな水が流れる清滝川の音が響き渡るこの場所には
『三尾三山』と呼ばれる3つのお寺があり、散策して見て回るにはうってつけのコースになっています。
その三尾三山のひとつ、神護寺の楼門(12〜26)の写真がたまたま仕事で使った
京都市営地下鉄京都駅のホーム広告板に掲げてあったのを見て、
手元にあったフリーチケットだとタダでバスに乗って行けることを発見、フラリと行ってみました。
この周辺は京都市内でも紅葉の美しさは1,2位を争う名所なんだそうで。
私は行ってみようと思うまで、高雄という場所がどんなところなのかほとんど知りませんでした。
最初に降りたバス停から歩いて20分ほどの神護寺は、
境内の崖の上からかわら投げをして厄を払うことで知られています(62〜66)。
その手前には立派な五大堂(30〜35)とそれを見下ろす金堂(37〜47)などが建っています。
私は、神社仏閣のことはよく分かりませんが、フラッとくるにはとてもいい場所だと思いましたね〜
残念ながら紅葉の時期ではありませんでしたが、
静かな雰囲気、市街地にはなくなりつつある古都の雰囲気というものが
ここにはあるように感じました。