三重 志摩市・四角い頭が目印、
安乗岬灯台
自転車旅行No７７ 志摩輪行計画で撮影。
志摩を代表する岬、そして灯台といってもいいでしょう。
映画『喜びも悲しみも幾年月』の舞台となった灯台です。
また、初代の灯台は日本で初めて回転式のフレネル式多面閃光レンズが
用いられた木造八角形総けやき造りの洋式灯台なんだそうで、
日本最古の洋式木造灯台として東京・お台場の
船の科学館で見ることができます。
灯台に至る道が狭く、入り組んでいるのでちょっと行きにくいかもしれませんが、
岬の風景はご覧の通りの見事さです、ドライブには最高でしょう。
現在使われている灯台も、デッキ部分が四角形の独特な形をしていて、
オマケに自転車で訪れたのがゴールデンウイークだったこともあって
灯台の周りではこいのぼりが元気に泳いでいてとても絵になる風景でした。
