三重 伊賀市・忍者の里の上野城と
藩校『旧・崇廣堂』
忍者の郷・伊賀の地にあるお城です。
特長は、なんといっても高〜い石垣が見せる迫力でしょう。
旧・上野市街を見下ろす丘の上に、大阪城と並び称される
国内最大級の石垣があって、その上に天守があるので見晴しバッチリ。
天守は昭和初期の復興天守ですが、木造なのでそんな感じはしません。
もともとここの天守は未完成だったらしく、
完成した天守は今のものなので、
これが上野城の天守と言い張ってもいいんじゃないでしょうか。
桜の咲く時期は城がある公園一帯がピンクに染まるそうです。
また、伊賀鉄道の西大手駅近くにある旧・崇廣堂(65〜72)は
伊勢津藩第10代藩主藤堂高兌の時代(1821年)に津の支校として建てられました、
現在は国の史跡となっていて、もちろん見学もできます(有料)。