三重 伊賀市・松尾芭蕉の生家と
『俳聖殿』
旧・上野市街に生家があり、有料で内部も公開されています(1〜17)。
伊賀鉄道・上野市駅からも十分歩いて行ける距離なので、
お城と合わせて上野の町を見て歩くのにちょうどいいと思います。
玄関から奥まで通り土間となっていて、
その奥に芭蕉が帰ってきたときに住んでいたという
釣月軒(ちょうげつけん、15〜16)があります。
格子戸の風情ある建物ですが、なんとなく忍者屋敷っぽいところも・・・
写真18〜37は、松尾芭蕉生誕300年を記念して
昭和17年に建てられた俳聖殿です。
キノコのようなかわいらしい屋根は町のシンボル的存在で、
こちらは上野城天守のちかくにあります。