宮崎 日南市・南国の小京都、
飫肥の町並み
酒谷川が『コ』の字の形に流れ、その中に飫肥の町がある。
城の入り口をかすめる通り、そして商店が立ち並ぶ本町商人通り、
この町を貫く２本の大通りにはさまれた車のすれ違いも困難な
道幅の狭い後町通り、この通りに飫肥の町が凝縮されている。
ＪＲ飫肥駅から酒谷川を渡って、この細い通りに入ったとたんに
足が止まった白い木造の建物（２〜５）、さらに通りを進んだ町並み（６〜１５）、
大きな鯉が街中を泳ぐ鯉遊泳（１６〜２８）、藩主だった伊東祐正家住宅（２９〜３３）、
城からまっすぐ伸びる大手門通り（３４〜３５）、豪商・旧山本猪平家住宅（３６〜４８）、
小村寿太郎（明治政府での外務大臣）誕生の地（４９〜５１）、
そして町を囲むように流れる酒谷川の流れ（５２〜５５）。
