奈良 斑鳩町・梅と桜が咲く法隆寺
西院伽藍
聖徳太子ゆかりの寺院であり、
世界最古の木造建築としてあまりにも有名な法隆寺。
画像は金堂・五重塔を中心とした西院伽藍です。
創建は推古１５年（６０７年）、「法隆寺地域の仏教建造物」として
ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されている日本の宝のひとつです。
南大門（７〜１０）中門（１６〜２２）、金堂（３０〜３９）、五重塔（２７〜２９、４０〜４７）
はいずれも国宝、それ以外にも回廊や講堂といった主な建物のほとんどが国宝指定され、
金堂に収められている釈迦三尊像、薬師如来坐像、四天王立像も国宝となっています。
それ以外にも国宝や国の重要文化財が数多く所蔵され、
有名な玉虫厨子や観音菩薩立像（百済観音）は大宝蔵院に展示されています。
