沖縄 南城市・世界遺産、斎場御嶽
沖縄の世界遺産というと、首里城周辺を思い浮かべる人が多いが、
この斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球王国最高の聖地とされています。
神が降臨し鎮座する聖域として、7つの御嶽があったとされ、
そこから国が生まれたとされるほど重要な場所で、
そのなかでも斎場御嶽は最高の聖地とされ、
国王みずからも訪れる場所となっていたそうです。
斎場御嶽の入口(1〜2)、御嶽の入口となる御門口(4〜7)、
琉球の最高位神女である聞得大君(きこえおおぎみ)の即位式のなかで、
「霊威(不思議な威力)づけ」という儀式が行なわれたとされる大庫理(8〜14)、
首里城にある建物と同じ名前がつけられている寄満(17〜26)、
そして一番の見所となる三庫理からみた海(27〜28)と三角岩(31〜49)
の画像をそれぞれアップしました。