沖縄 国頭村・沖縄本島最北端、
辺戸岬
沖縄本島最北端、辺戸岬から見た沖縄の海です。
ここはサンゴでできた30メートルの断崖になっていて、
沖縄海岸国定公園のハイライトのひとつになっています。
好天だと22km離れた奄美諸島の与論島や沖永良部島を望むことができるのですが
この日は風邪が強く、ときおりスコールのような雨も降る天気だったので
残念ながら見ることはできませんでしたが、
断崖と青い海を堪能するには十分な天気でした。
岬の突端には沖縄返還のときに建立された「日本祖国復帰闘争碑」(5〜7、10〜17、26〜27)、
その手前の歩道脇にはヨロン島・国頭村友好記念碑(白い鳥をかたちどった碑、31〜35)があります。
島とはいえ、那覇の街からこの岬まで来るのはかなり時間がかかります。
もちろんレンタカーを借りてですが。
沖縄北部は南部と違ってメジャーな観光名所は少ないけれど、
自然のままの海岸線、緑深き「やんばるの森」、マングローブの林など
南国の自然を満喫する場所としては比較的来やすくて良い場所だとおもいます。
首里城やちゅら海水族館もいいけれど、
ど〜せなら南国・沖縄でしか見られないものも堪能したいですよね。