沖縄 国頭村、本島北部、
やんばるの森（普久川ダム付近）
沖縄本島北部、国頭村の内陸部に広がる『やんばるの森』。
画像は本島の重要な水源となっている普久川ダムと
そのダム湖になっているフンガー湖周辺の森の姿です。
島というイメージが強い沖縄本島ですが、北部の内陸部は
まさに密林、手付かずの自然が残っています。
車で走っていると、いたるところに
『ヤンバルクイナの飛び出しに注意』『ハブに注意』
の看板が立っていて、ワイルドだな〜という感じ。
南国のイメージいっぱいの空気と一面緑の世界。
ここまでは車を借りなければこられませんので
足を伸ばすのは難しいかもしれませんが、
海だけでなく、沖縄の自然を満喫するにも寄ってみてほしい場所です。
このダムの下流にはタナガーグムイと呼ばれる幅約 ５０mの大きな滝壷があって、
その周辺の植物群落は国指定の特別天然記念物として保護されています。
そこにも行ってみたのですが、足場が悪く、
入口に『年間で何人かの死亡者も出ている』見たいな書き込みがあったので
さすがに立ち入ることは断念しました。
