大分 豊後高田市・昭和ロマン蔵
昭和の街並みをそのまま生かした街づくりを進めたのに合わせて
昭和30年代の街並みや車、商品を展示する昭和ロマン蔵がオープン。
ここは街の中心部、バスターミナルのすぐ裏という立地で、
大分県一の大富豪といわれた人物が近隣からの小作米を集めるための倉庫として建てられ、
その後、地元農協がコメを集荷する倉庫として使っていたものを使っています。
建物自体も昭和10年前後に建築された骨董品ですが、
中の展示物もこれまた骨董品、オート三輪やボンネットのトラックといった古い車、
駄菓子屋さん、洋服屋、写真館、そして当時の学校の教室を再現したスペースなどがあります。
昭和30年代は私にとってちょっと古い時代ですが、
それでもすごく懐かしい代物がてんこ盛りでした。