佐賀の風景画像展示室
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佐賀 唐津市・海を見下ろす唐津城
北は玄界灘に面し、東は松浦川、西と南は堀で囲まれた唐津の城。
城から海岸に下りると美しい松の林が出迎えてくれます。
最初は朝鮮出兵に使われた名護屋城の後詰の城だったため、
仮城程度のものだったが、慶長5年(1600)関ケ原の合戦の功により
寺沢広高は12万3千石を与えられ、慶長7年(1602)から
7年の歳月を費やして現在の地に唐津城を築城したのが始まりだそうです。
五層五階地下一階の天守は鶴の頭に見立て、左右に広がる松原が
鶴の翼の形に似ていることから、別名「舞鶴城」とも呼ばれています。
ちょっと唐津の中心部からは距離があるが、のんびり歩きながら
玄界灘を高台から眺めるのはなかなか気分いいですよ。


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