滋賀 近江八幡市・近江商人が
住んだ古い町並み
近江商人の街として知られる近江八幡に城というのは
なんとなく違和感があるなーと最初かんじたものの、
実際には城として機能したのは豊臣秀次が築城して
街をつくってからわずか10年間だけで、
その後は商人の街として発展し、近江商人のふるさととなった街。
わたしはてっきり京都・大阪方面に通勤する人たちの
ベッドタウン機能しかないと思い込んでいました。
たしかにその面もありますが、伝統的建築物群保存地区となっている
新町通りや永原町には昔ながらの商人の街並みが今も残っています。
写真の新町通りは町並みのバックを八幡山が飾ってくれる
なかなかの撮影ポイントとなっています。