滋賀 大津市・琵琶湖を見下ろす
名刹・三井寺(園城寺)
大津市の琵琶湖沿いには全国的に有名な寺院が点在していますが
この園城寺、別名『三井寺』もその一つと言っていいでしょう。
日本三不動のひとつである黄不動、そして近江八景の1つである
『三井の晩鐘』でも知られる近江の名刹です。
総門(1〜6)をくぐり、護法社石橋(7〜13)や
護法社唐門(14〜15)、その先にある大門(18〜20)を通り抜けると
釈迦堂(21〜25)、金堂(31〜45)が建ち並ぶ。
その中には『近江八景』で有名な『三井の晩鐘』(49〜67)も見られます。
金堂の脇にある閼伽井屋(68〜77)を通り過ぎ、
弁慶の引摺り金・弁慶の汁鍋(80〜96)、一切経蔵(100〜105)、
唐院の四脚門(111〜117)、唐院・三重塔(119〜121)、
唐院・灌頂堂(122〜128)と写真は続いています。
そして、もうひとつの見所は展望台から見た琵琶湖の風景。
微妙寺(136〜140)の前を通り過ぎ、毘沙門堂(144〜151)
の先にある階段を登っていくと、観音堂が建つエリア(153〜162)が広がり、
こことさらに上にある展望台から見た琵琶湖と大津市街の風景(163〜172)を
撮影してきました。