島根の風景画像展示室
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島根 大田市・世界遺産、石見銀山
龍源寺間歩と清水谷精錬所跡
世界遺産になって一躍注目を浴びるようになった石見銀山。
大森銀山とも呼ばれ、周辺にある集落は大森集落となっています。
戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山です。
当時世界の銀の3割を産出するほどの大銀山で、江戸幕府の直轄領でした。
石見銀山へは、山陰本線の大田駅からバスが出ていますが、
大森集落沿いにバス停があるため、銀山のハイライトである龍源寺間歩(1〜28)や
清水谷精錬所跡(29〜41)へは、バス停近くにある
レンタサイクルを利用することをお勧めします。
ここを訪れたのは夏場のとても暑いときで、冷蔵庫のような龍源寺間歩はまさに天国。
間歩とは坑道のことで、常時一般公開しているのは、この龍源寺間歩だけです。
龍源寺間歩は、大森集落から自転車でも結構時間がかかりますし、坂道もあります。
清水谷精錬所跡は訪れる人も少なく、緑の中にひっそりと残っている感じ。
龍源寺間歩へ向かう道から途中で分かれ、坂を下り、さらに枝分かれした細い坂道を
のぼっていったところにあります。


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