島根 浜田市・港を見下ろす浜田城跡
島根県西部の石見地区、その中心地である浜田の港を見下ろす城跡です。
浜田藩の中心だったこの城は、標高68メートルの丘陵・亀山にありました。
現在は公園となっています。
写真は、秋葉神社(2〜3)、木口小平の像(6〜7)、平和祈念の碑(8)、
浜田護国神社(9〜16)、司馬遼太郎の碑文『浜田藩追懐の碑』(17〜21)、
登城口ならびに津和野藩武家屋敷から移築された門(23〜26)、
登城道と石垣(27〜31)、天守跡(32〜40)、天守跡から見た浜田港(41〜44)、
天守跡から見た外ノ浦の湊(45〜58)。
この城は建物は残ってはいませんが、とても静かな場所で、
海を眺めながらのんびりすごすのにはとてもいい場所だと思います。
隣が長州だったため、幕府側の最前線としてこの城が存在していたころは
まさに要塞であり、この地の中心だったのでしょう。
最後は放棄され、火を放たれて最後を迎えたようです。