島根 出雲市・冬の日御碕灯台と
出雲松島の風景
島根県出雲市の日御碕灯台です。
この日御碕灯台は石を積み上げた昔ながらの構造の灯台としては
高さが東洋一、43・65メートルあります。
JR出雲市駅から出雲大社へ行くバスの終点、日御碕神社から
経島(ふみしま)、日御碕灯台と散策コースになっているので、
一緒に見て歩くことをお薦めします。
世界の歴史的灯台100選にも選ばれた名所でもあります。
200円で灯台の上まで登ることもできます。
いや〜おもった以上に高さがあり、階段も急なので
けっこうしんどいかもしれませんが、灯台の上からの眺めは最高・・・・
なのですが、私が上に登ったら急に横殴りの雪景色に〜
ま、これも冬ならではの風景ということで写真に撮ってみました。
出雲松島(106〜121)
日御碕灯台から徒歩で5分ほど先にある海岸です。
日御碕神社から続く遊歩道の先にあります。
小さな湾のような海岸の前に広がる海と大小20あまりの島が
日本三景のひとつである松島に似ていることから
出雲松島と呼ばれているようですね。
いずれの島も流紋岩でできていて、
それが波の力で削られ、海面の昇降運動などが加わって
この風景ができあがったそうです。
日御碕神社ちかくの経島(ふみしま)と同じくウミネコの繁殖地で
たくさんの種類の魚が釣れる場所としても知られているそうです。

出雲松島