静岡 掛川市・山内一豊が
天守を立てた掛川城
掛川の駅から歩いても気軽に行けるこの城は
築城当初なかった天守閣を後の土佐藩主・山内一豊が
全般的に基礎を作り上げ、現在に至る城です。
大河ドラマ『功名が辻』で山内一豊と妻の千代の物語の
前半は主にこの城が舞台となっていました。
現在の城は1994年に戦後初の木造により天守が再建されたものです。
その隣りには国の重要文化財となっている二の丸御殿(41・42)があります。
そして、面白かったのが駅から城に至る途中にある清水銀行の壁には
山内一豊と千代の彫刻(49〜54)があったのがよかった!
この画像展示館の高知編・高知城に展示してある山内一豊と千代の像と
その姿や表情を見比べるとおもしろいですよ。