徳島の風景画像展示室
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徳島 海陽町・宍喰駅のイセエビ駅長と
那佐湾の入り江
徳島から南へ伸びるJR牟岐線の末端部を走る
阿佐海岸鉄道は海部 - 甲浦 8.5kmのミニ鉄道。
その唯一の中間駅である宍喰(ししくい)駅には
立派なイセエビさんが駅長を務めています(1〜17)。
明るいと隅っこに入りたがるので、あまり愛想はありませんが、
改札を出るとこの駅長さんが利用客を迎えてくれます。
その宍喰駅がある徳島県海陽町の海は本当に綺麗な海でした。
なかでも面白かったのが、宍喰の手前に広がる那佐湾の海(18〜40)。
海に突き出た半島(乳ノ崎)との間にある湾で、
海がとても規定で波が穏やかな絶好の釣り場になっています。
その海のキレイさは写真の通りです。
湾のそばには「乳ノ崎烽煙台跡」(江戸後期、異国船の警備に用いられた狼煙台)と
「島弥九郎事件跡」(元亀2年・1571年の出来事)という二つの看板が立っていて、
この湾が古くから港として使われていたことを伝えています。


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