栃木 足利市・寺であり日本100名城、
足利氏館跡(鑁阿寺)
こんな素晴らしい武士の館が関東にあったなんて、
現地に寄り道するまで知りませんでした。
足利学校を見るついでにと足を向けたのですが、
その直ぐ近くに足利氏館跡として日本100名城に数えられる
国の史跡があったことを足利学校のチケット売場で教えてもらいました。
その正式名称は『金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)』
大日如来がご本尊ですが、四方の門に堀がめぐらされ、
武士の館としての面影も色濃く残っています。
そして、主な建物である本堂、鐘楼、経堂はいづれも国指定の重要文化財。
そして多宝塔、四方の門など、室町から江戸にかけての貴重な建物が
数多く残り、庭園も含めて自由に散策できるのがとてもいい。
画像は山門(1〜6)、本堂(7〜19)、鐘楼(20〜23)
庭園と鐘楼(24〜34)、多宝塔(35〜41)、
中御堂(不動堂、42〜44)、経堂(45〜48)、西門(49〜53)、
本坊(54〜55)、東門(56〜62)。