鳥取 鳥取市・サーファー跳ねる
白兎海岸
因幡の白ウサギ・・・タイトルは多くの人が知っているのですが、
実際の話はどんなものかと聞かれると・・・正直わからない。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
淤岐島(おきのしま)(所在不明)から因幡国に渡るため、
兎が海の上に並んだ鰐鮫(わに、古事記では「和邇」 …鮫という説が有力)
の背を欺き渡ったが、最後に鰐鮫に皮を剥ぎ取られ、
八十神(やそがみ)の教えに従って潮に浴したためにかえって痛み、
苦しているのを大国主(この時はオオナムヂ)が救うという話・・・なんだそうです。
そして、ウサギが渡って着いた海岸がこの白兎海岸なんだそうです。
その海岸からは、ウサギをあらわす沖の島、
和邇(ワニ…サメ?)をあらわす岩場がよく見えます。
現代の白兎海岸は、サーファーが波を追い、跳ねる海になっていました。