鳥取 智頭町・智頭宿の街並みと
石谷家住宅
山陽側の岡山・倉敷から鳥取へと入る交通の要所だった智頭宿は、
県内最大の宿場町として栄え、今は鉄道路線の分岐点になっています。
その街には古い町並みが残り、大切に保存されています。
その町並み(1〜23)と国の重要指定文化財・石谷家住宅(24〜107)です。
古い醸造蔵やその軒先に吊るしてある杉玉やかわいいふくろうが雰囲気だしてます。
智頭往来・米原家住宅(18)や旗本本陣の門(19〜20)、
そして石谷家住宅が智頭往来の狭い範囲に集中して建っています。
とくに石谷家住宅の庭園は見事というほかありません。
紅葉ももう終わりという時期でしたが、背景になっている山も含めて
すごく広く感じる庭園になっています。
石谷家住宅は有料ですが、さらに庭園を散策できる日が年に数回あるようで
撮影した日はちょうどその日だったのですが、雨のために断念。
でも、雨の中の庭園はとても紅葉が鮮やかで、癒しの空間になっていました。