鳥取の風景画像展示室
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鳥取 妖怪列車とJR境線
ねずみ男(米子)駅と鬼太郎(境港)駅
JR山陰本線の米子駅から境港へと伸びるJR境線。
この路線は『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんの故郷、
境港市へと続く路線で、すべての駅に
妖怪の名前をもじった別名が付けられています。
起点である米子駅は『ねずみ男駅』(5〜21)。
終点の境港駅は『鬼太郎駅』(24〜39)。
列車も妖怪のキャラクターが描かれた車両が走っています。
境港市には妖怪のブロンズ像をたくさん設置して有名になった
『水木しげるロード』や『水木しげる記念館』など
かなり徹底した形で街づくりが行われています。
米子駅では、乗るわけでもないのにホームで記念撮影したり
妖怪たちが描かれた気動車の写真をとっている人がたくさんいました。
この路線自体も観光名所になっている感じですね。
また、境港駅前には、鬼太郎の像が立っているポスト(40〜44)、
水木しげる先生夫妻の像(45〜46)があり、
駅前交番は『鬼太郎交番』になっていたり、
目玉模様が屋根についたタクシー(48)が止まっていたりと
なかなかユニークな光景が広がっています。


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