鳥取の風景画像展示室
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鳥取 鳥取市・天然記念物の森、
大野見宿禰命神社社叢
大野見宿禰命神社社叢(おおのみのすくねのみことじんじゃしゃそう)と読みます。
鳥取市内で仕事を終え、市街地まで帰るためのバス停を探していたとき、
たまたまこの森の前を通りかかり、看板を盛ると『国指定天然記念物』の文字が。
鳥取市街の西側、まだ住宅街が広がっている中にポッカリ浮かぶ緑の小さな丘。
別名「徳尾の森」とも呼ばれ、スダジイ、モチノキ、タブノキなどが森を形づくっている。
その多くがモチノキで、この木が多い社叢はあまり例がない。
鳥取平野に残された典型的な照葉樹林として学術的な価値が高いことが
国指定の天然記念物となった背景なのでしょう。
近くの徳尾バス停(吉岡線)からは鳥取駅前行のバスが
ある程度の本数が出ているので、車は使わないほうが無難でしょう。
階段の上にある社は、こじんまりとしていますが立派な妻入りの拝殿があり、
その後ろに幣拝殿・本殿が建立されています。
創建の年はわかっていないほどの古い社だそうです。


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